認定審査員の資格要件
1.適格性基準(審査員としての適格性がある)
2.審査員の要件
1)資質(審査員として必要な知識・技術の教育を受けている。個人的な資質がある)
2)教育訓練(40時間以上の関連教育を受けている。
その内容は、国際的に通用するHACCPに関するスキルアップを基本とするが、環境変化に応じて、適宜教育訓練カリキュラムを見直しする。HACCP義務化に備えて、各業界団体が作成する「手引書」とも連どうする「ワンパックケージHACCP」の考え方を取り入れた効果的な教育訓練法(e-ラーニング)@共通講座、A畜種別講座、B業種別講座、C集合研修等、一連のプロクラムを審査員の資格要件とする。
3)経験年数は、HACCPの経験が2年以上ある(専門分野の経験が4年以上ある)。
4)継続評価(年間10時間以上の教育を継続して受けることができる)
5)適正(JVOの教育訓練責任者が総合的に適格性を評価する)
上記の適格者を審査員として実地審査の場でマンツーマン教育を行う。
3.「審査員の補充」
申請書に必要事項を明記の上本機構に提出する。教育訓練責任者が総合的に適格性を評価し、それを理事会での審議を経た上で理事長が行う。適格者には資格証(カード実費)を発給する。
4.年会費の納入
1)年会費を納入する
2)登録・資格証・カードを希望する時には、必要事項を書式(既定)に明記の上、定められた登録料を添えて申込みする。
NPO法人
日本食品安全検証機構
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