日本食品安全検証機構は食品の安全管理システムHACCP（ハセップ）の導入を推奨しています。

J.V.O.は、2013年7月に一般社団法人 日本卵業協会（日卵協）からGPセンターHACCP認証を審査する第三者審査機関として認定を受けました。

認定を受けたことを重く受け止め、今後も真摯に日卵協と歩調を合わせ、認証GPセンターの普及と審査業務の品質向上に努めていきたいと考えています。

J.V.O. としては、J.V.O. の日々の業務が、日卵協が定めた審査機関の具備すべき要件（基準）に適合していたことに加え、下記の要件も評価され認定を受けること繋がったと考えています。

１．GPセンターを公平な中立の立場で審査することができる立場であること

２・欧米でHACCPシステムを研鑽したコンサルティング業務の専門家のみならず、欧米GMP審査実務を経験した審査業務の専門家を有し、欧米と同等レベルでGPセンターのHACCPシステムの運用状況を検証・評価できること（詳しくはGPセンターHACCP認証審査）

３．農場から消費者までのフードチェンの各段階における衛生管理やHACCPについて高い水準の学術的および実務的知識を有し、その啓蒙・普及活動を行っていること

４．普及活動のみならず、畜産物の衛生管理に関わる研究成果を国内外の学会に発表するなど、高いレベルの調査・研究活動を行っていること。