日本食品安全検証機構とは
HOME > よくある質問

安全、安心を求める消費者の方々からの質問

卵、牛乳、牛肉、豚肉がHACCP方式で生産されたものかどうかをどのようにして見分けるの?

農林水産省は、平成19年度から2年をかけて、正しくHACCP方式を活用した家畜の衛生管理が行われている農場を認定するための認定基準作りを進めています。
平成21年の中ごろには、この認証基準が公に示される予定になっていますが、現在はまだ検討中されているところですので、国の基準によってHACCP方式の衛生管理が行われていると認定された農場で生産された卵、牛乳、牛肉、豚肉はありません。

どのようにしたら、HACCP方式で生産された安全・安心な卵、牛乳、牛肉、豚肉が購入できるの?

上の質問でお答えしたように、現在はまだ、正しくHACCP方式の衛生管理が行われていると認定された農場はありませんので、国の基準によって認定された農場で生産された卵、牛乳、牛肉、豚肉(畜産物)はありません。
安全・安心な畜産物を求める強い声が、消費者の多くの皆さんから寄せられていることは、行政、生産者、業界の関連者はよく理解しています。
私どもの機構も、消費者の皆さんのご要望に応えるよう、行政、業界の方々の協力の下できるだけすみやかに、この畜産物は認定農場で生産されたものであることが分かるようにしたいと考えています。

いつ、認定農場で生産された安心・安全な卵、牛乳、牛肉、豚肉が購入できるの?

認定農場で生産された安心・安全な卵、牛乳、牛肉、豚肉が購入できるようにするためには、HACCP方式を活用した家畜の衛生管理が実行できる人材、正しくHACCP方式を活用した家畜の衛生管理が行われているかどうかを国の認定基準に照らして審査することができる人材を育成し、ふさわしい知識・技術を有する人材には相応の資格を与える資格制度が必要です。
また、審査した結果に基づいて、認定農場と認めるかどうかの判定や、この農場は認定農場であることを公にする認定制度を確立する必要があります。
私どもの機構では、過去10年にわたって人材の育成に努めてきました。その成果を基に資格制度、認証制度を調査研究し、現在、実行可能で有効なものであるかどうかを見極めるための実証調査を進めています。 国の認証基準が公に示された後、できるだけすみやかに、皆さんに認定を受けた農場が分かるように、認定農場の公表を行いたいと考えています。
なお、私どもの企業会員で、現在HACCPに取組んでいる農場をこのホームページで紹介していますので、HACCP方式に取組んでいる会員農場のページをご覧下さい。

農場関係者、獣医師など専門家の方々からの質問

家畜の一般衛生管理プログラムP(一般衛生管理プログラム)とはどのようなものですか?

農場段階での一般衛生管理プログラムの要件は、コーデックス委員会の「食品衛生の一般原則」を基づいた「家畜衛生の一般原則」をもとに、農場の一般衛生管理プログラムを構築します。
農場段階の一般衛生管理プログラムは、HACCPシステムの前提条件プログラムとして機能し、食の安全性に関する危害の管理とともに、家畜の生産性向上(家畜の健康)、従業員の教育訓練プログラムなど、「CCP(重要管理点)」を支えるプログラムとして機能します。

農場段階でのSSOP(衛生標準作業手順書)とはどのようなものですか?

農場段階のSSOP(衛生標準作業手順書)は、一般衛生管理プログラムでの重要な作業に基準を設定し、基準をコントロールするための文書です。
手順は、科学的根拠に基づいたものでなければなりません。具体的なSSOPは、各々の農場現場の現状作業をもとに危害分析を行い、決定されます。
また、CCP(重要管理点)を支える重要なひとつとして、SSOPが位置づけられます。

農場段階のHACCPシステムって本当に確立できるの?
HACCPは食品業界しかできないのでは?

HACCPシステムの基本的考えは、From farm to Tableです。
農場から食卓までの一連した食品の安全性を確立することに基づくものです。
農場段階でのHACCPシステムの確立は、農場段階で行わなければならない衛生管理を確実に実施、証明するシステムです。
農場段階でコントロールしなければならない「危害」を明確にし、管理することが求められます。

例えば、「注射針」を例に考えてみましょう。
「注射針の混入」は、「物理的危害」に位置づけられます。
注射針混入は、農場で管理しなければならない危害の一つです。農場段階で管理しなければ、と畜場、出荷先へ注射針が混入された食肉の流通につながる可能性があります。
農場段階で、いかに危害をコントロールするかが求められます。

このページのトップへ

畜産物関係者の方へ

J.V.OはHACCPシステムを調査・研究し、畜産物に関わる業界関係者へ導入を奨めています。

HACCPについて

HACCP導入のメリット

HACCP導入事例

お問合せ

NPO法人
日本食品安全検証機構
〒103−0027
東京都中央区日本橋3 丁目2 番14 号
新槇町ビル別館第一 2 階

 

お問合せフォームよりどうぞ
お気軽にお問合せください。

お問合せフォーム

メールでのお問合せはこちら