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ワークショップのご案内

平成29 年度 農林水産省「農場指導員養成事業」のご案内
=共通講座=
e‐ラーニングの講座参加申込について


農林水産省は、我が国畜産物の食品としての安全性を確保することを目的として、平成 21 年に家畜の生産段階のおける「HACCP 認証基準」及び「畜種別衛生管理規範」を公示し ました。畜産物の食品としての安全性を担保するには、農場から食卓までのフードチェー ンアプローチが必須であり、出荷先の「と畜場」、「食鳥処理場」、「GP センター」等の原材 料受け入れ基準に応える農場指導員のスキルアップが重要とされてきました。

一方、厚生労働省は、平成30 年には、「と畜場」、「食鳥処理場」、「GP センター」等を含 む全ての食品製造施設へのHACCP 制度化を予定しており、ますます畜種別衛生管理規範を 重要視した原材料の安全管理が求められます。

活躍できる農場指導員の要件は、HACCP の概念や7 原則12 手順を繰り返し学んでも十分 でなく、実行するスキルを一つひとつ漏れなく習得する必要があります。具体的には、認 証基準が求める要求文書、記録、衛生管理の理念から作業の手順に至るまで、概ね、畜種 毎に100 余の学ぶべき必須項目があります。

これら必須項目を漏れなく、ITシステムを活用したe‐ラーニングの講座:農場指導員 共 通講座、畜種別講座に取り入れて単位制とします。単位制にした理由は、すべての単位を 取得することにより「自分で作った自分のための指導書(The instruction manual by yourself, for yourself)を作り上げることにあります。

e-ラーニングは時間、場所に制約されることなく、学習することができるので、知識や スキルの習得に必要な時間を確保することができます。

また、繰り返し学び、反復学習が できることから学習効果を高めることもできます。 本講座終了の暁には、自らが選択した畜種専門HACCP指導員として、豊富なノウハウ: 前提条件プログラム 、規定書、手順書などを教材に実践的教育訓練を経て国際的に通用す る農場指導員へとスキルアップできます。

本年度は、農場指導員 共通講座を開設します。ご検討を頂き積極的な参加をお待ちし ます。 以上

〔開催事務局・お問い合わせ先〕
   NPO法人日本食品安全検証機構(JVO)

    〒112-0004 東京都文京区関口1-7-5-304    Tel&Fax 03−5261−8761

[お申込みに関するお問い合わせ先]

   北海道・東北エリア:川原(090-7960-4673)
   関東エリア:木村(090-8957-5422)
   中部エリア:木村(090-8957-5422)
   近畿エリア:木村(090-8957-5422)
   中・四国エリア:木村(090-8957-5422)
   九州エリア:古谷(090-7960-4687))

 以上


■受講期間:平成29 年10 月02 日(月)〜平成30 年01 月15 日(月)

対象講座カリキュラム(予定)

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